生きる意味
なかなか治らない自分の欠点やキラキラ輝く友人と自分との差に
絶望して、夜中の12時に家を飛びだしてしまった。
歩いても歩いても悲しみは消えなくて、赤信号の交差点を渡った。
途中で車が来て、死ぬのはやっぱり怖くて、避けた。
そんな時。
まるで私の行動を見透かしてるかのように、恋愛相談によく乗ってくれる友人から一通のラインが来た。
「○○(気になってる人)が私のことを可愛いって言ってたよ。」
それを見て、おもわず笑みがこぼれた。その内容が嬉しかったのもあるが、
たったそれだけで、その人に想いを伝える日まで生きていたいと思った。
大きな目標とか夢とか希望がなくても、ほんの少しの灯りがあれば生きてもいいと思える理由になる。
先のことを考えすぎず、目の前のことに全力を尽くして、憧れの人に告白するまでは
少しずつでいいから、進み続けよう。