Fikaを愛する大学生の日常

Fikaとはスウェーデン語でティータイムという意味。リラックスだけでなく、友人や同僚、家族などとコミュニケーションを取ることが目的。そんなまったりとした時間を大切にして暮らす大学生が日常で感じたことや疑問を綴るブログ。

遠回り

遠回りするほど深みがある」この言葉を体現できる人になりたい。

 

最近、やっと本当の自分の夢を見つけた。社会の流れと比べると遅いのかもしれない。

 

大学1年生から、ひいては小・中学校から1つの目標に向かって努力し続けている人もいるだろう。私は21年生きてきて、最近になって夢が変わった。だからこそ、一貫して邁進し続けている人が少しうらやましかった。

 

でも、今は違う。色んな人生の選択を重ねて、言葉や姿勢に深みが溢れる人になりたいのだ。

 

最近、自身が人生に迷っているからこそ、色々な人の生き様に興味を持った。4年生の大学を卒業して、もう一度大学に入りなおした人。15年間下積みをしてやっと売れ始めた芸能人。彼らは、とても奥深く、もっと話を聞いてみたいと思わせる存在なのだ。

 

だから、私もやっと見つけた目標に向けて、全力で取り組むことで、また道が変わっても絶対に活かすことができると信じている。スティージョブズも「点と点は繋がる、意図的に繋げる(過去の経験が、その当時が思いもよらなかったことに活かせる)」という名言を残している。

 

私は今、何も描かれていない未来にワクワクする一方、時々不安に押しつぶされそうになる。だからこそ、人生に無駄は無いってそう自分に言い聞かせているのかもしれない。