離れていても
離れていても、お互いを励まし合い、高め合える友だちは大切。
私は男女6人が共同生活を送るリアリティーショーを見ることが好きだ。最近見た、あるシーンでハッとさせられた。2か月間住んでいた住人が家を去る場面である。
メンバーの一人が去る人に対して「ずっと一緒にいるだけが友達じゃない。遠くにいても、お互い頑張って、それを知って、また頑張ろうって思える関係も友達だから、これからもそういう関係でいたい。」と話していた。
それを聞いて、無意識のうちに友達っていうのはその場にいる人って思っていたけど、遠くにいても高め合える関係でいることも友達だと気づいた。
この話は斎藤孝著作の「友だちってなんだろう?」という本でも記されていた。
この本では、友達をお互いを高め合える関係と定義づけていた。
この本は一生使える人間関係をうまく構築する方法について書いている。友だちについてはあまり勉強する機会はなかったけど、この本はとても勉強になったし、もっと早く知りたかったと思った。上記の本で印象的だったことを、今後綴っていこうと思う。